2016-01-01から1年間の記事一覧
週末には恋人と会って普通の休日をのんびりと過ごせることが嬉しくて、付きあいはじめの頃のような浮かれた気持ちでふわふわしている。 週末の食事に何を作ったら喜んでもらえるかなって、会社の昼休みに考えている。 月曜の会社の忘年会はとても疲れたけど…
今日は転職した会社に初出社だった。 定時退社をさせてもらい電車に乗って降りてマンションの扉を開けてコートを脱いで鞄を置いて、驚いた。 朝から仕事だけして、ひとりきりの部屋に帰ってくることが、こんなにさみしくてつらいとは思わなかった。あれ、み…
先日、某ヒップホップMCのDJイベントに行ったときのこと。 伸びた前髪がひたいにかかっているところがやたらと色っぽかった。なぜこんなことがこんなにぼくの心のやらかい場所をいまでもまだ締めつけるのか。 すべすべとした白い陶器に黒っぽい糸が垂れさが…
どうも、rintaroです。 明日六年半勤めた会社を退職します。 入社後一年目に大きなリストラがあって平社員として一人残された私の仕事内容は大きく変わってしまい、それから給与の支払が遅れることもしょっちゅうでいいかげん潰れるかもなァと思いながらやっ…
どっちも980円だなァとおもった気持ちそのまま書きました
ストップモーション・アニメ映画「アノマリサ」を観た感想です
どうも、rintaroです。 昨日今日は祖父の通夜と葬式に参列してきました。 ひさしぶりにあがった祖父母の家で化粧をしてもらった祖父に挨拶してもみんなで棺に収めても一晩おなじ控え室で過ごしても花を詰めながら顔を見ても、真っ白に焼きあがった骨を妹と箸…
あてもなく散歩をしているときに、相手が何か提案してくれて、あ、そうするとしたら時間どうかなと腕時計を見ようと手首を持ちあげている最中に、ほんのついさっき、この話をはじめるまえに相手が腕時計を確認していたことを思いだして、同じことを考えて同…
どうも、rintaroです。 今日のこと。家に帰る電車に乗っているときに窓の外がじんわり暮れてきて、「夕暮れまで」という吉行淳之介の短篇に出てきた"薄明るさが、薄暗さに変ってきた。"という一文を思い出した。 明るさだと思っていたものが暗さになる、まさ…
どうも、rintaroです。 あの名作、「(500)日のサマー」を観ていました。 (500)日のサマー [DVD] 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 発売日: 2012/09/05 メディア: DVD クリック: 11回 この商品を含むブログ (68件)…
岐阜ーッ!
昔話をします。 じつはいまの恋人とはじめて会って握手したときは握手しながら、ああ、とんでもない人と出会ってしまったと思った。相手はそれはもう完璧だった。表情も振舞いも会話も、すべて完璧で、ああ、しまったと思った。長くは話さなかったけど話さな…
食べたことのない料理をつくる功罪について
豊洲市場の件を見ていておもうのは"安全"な設計がもうどれだけ難しいのかってこと。 物理的な設計だけでは感情的な不安を和らげられる"安全"な設計はできないんだって思った。それはたぶん設計に携わるひとからすると一種の敗北かもしれない。素人は図面や仕…
じつはまだやっていた氷の器でアイスコーヒー
瀬戸でやっている器の祭りへ行ってきた話です
もしかしてできるんじゃないかと思ったらやるシリーズ
「愛情生活」を読んだ感想です
散歩しているときの話
役に立つ情報はググってください
腹筋ローラーを買った話
1920年代のアメリカを舞台にした準古典小説、「グレート・ギャツビー」を読みました
3,000円でおつりがくるBluetoothイヤホンの話
夜中に包丁をシューシュー研ぐ女の話
動物占いはサルでした
アイスソイラテのレシピをおいておきます
メツゲライイノウエとアキタハムに行ってきた話です
日が陰ったので期待して空を見上げると、わたあめよりも頼りない雲の端が太陽にかかっているだけで、地面に目線を落とすのとほとんど同時に強烈な日射しが戻ってきて地面で赤黒く干からびかけていたミミズは金属質な光沢を帯びた。私を追い越していく車のナ…
ひとり浴衣でまつりをハシゴしたアラサーの話
これは結論ではなく現時点での指針