どうも、rintaroです。
日曜日に瀬戸市のせともの祭に遊びに行ってきました。
毎年九月の第二土曜と日曜に開催されている、器の廉売あり作家の出店あり屋台ありという陶器の町のお祭りです。
祭りに行く地元の人は毎年毎年器を買っちゃうんでしょうか。食器棚がすごいことになっちゃうよね!
瀬戸に住んでいる友人が誘ってくれたのでさっそく電車でゴー。
着きました
大曾根駅で名鉄瀬戸線に乗り換えて30分。終点の尾張瀬戸駅に到着です。
駅の出口は降りた客を受けとめるキャパのある広場がまったくなくて、なしくずし的に歩きはじめると矢田川がバーンと広がってかっこいい!
基本的な祭りの会場は矢田川をはさんで東西に広がっています。近隣のふたつの商店街、"銀座通り商店街"と"末広通り商店街"もお祭りだとか。
川のおかげで現在地がつかみやすくて迷子にならなくて良いです。
のどかな駅前で圧巻のボリュームをほこるパルティせと。
にぎわってる~!
まずは若手作家エリアをのぞきにいく。持っている器との相性も良さそうなのがあって目移りする。
さらに広場をプラプラしていたら友人が見つけてくれて合流できた。
会場マップをチラッと見ただけではチェックできなかった商店街エリアへ行こうと提案してくれたのでちゃっかりのる。来たことのない町の商店街ってわくわくするね。
あんまり暑かったのでかきごおり休憩。苺のシロップがとてもおいしい。
天気予報に反してよく晴れた日だった。あと間違えてヒートテック着てた。
有名な鰻屋さんだそう。
歩道に面して鰻を焼いていて美味しそうだった。あと鰻は想像以上にデロンとしていた!
かれこれ2時間以上付き合ってもらったのに何も買わなかった。ちょっと友人を心配していたので近況を直接聞いたり笑ったりできてよかった。互いの武運(良い器に出会えますように!)を祈って解散する。
食べる
屋台であれこれ食べちゃった。たませんって東海地方特有なのかな。おいしいよね。
自衛隊コーナーもよかった。
あとドームやきものワールドの出店もすばらしくて、当日1,200円の入場券が600円(半額!)で売られていたので2枚買った。11月も器を買いにナゴヤドームへ行くね。
器も買ったよ
商店街で白い作務衣のおじいちゃんがピュロロロ〜と鳥の笛を吹いていたので買った。
そして念願のマイ茶碗をゲット!
私は白米を100g程度しか盛らないのでこぶりなのを定規を当てて探した。
ずっと元彼と夫婦茶碗だったものを使っていて白米が涙の味(一部誇張)だったので、買い替えられてうれしい。
プリンとかアイスを盛ったらかわいいと思う、と言ったのに母にサンマの甘露煮を盛られた図。
アンティークっぽい足付きの器も2つ購入。それぞれ600円。
夫婦茶碗が欠けていた母と父には備前焼(しかも左馬!初窯!)の器を。
かたちはまったく一緒なのに色味は異なっておもしろいし、白米も赤銅色の肌に引き立っておいしそう。正直今回一番いい買物だった。
安く買いたい人も、工房や作家から直接買いたい人も、それぞれ楽しめる良いお祭りでした。