へもか

憶測以上の確定未満

ひさしぶりにピザがおいしかったのでちゃんと記録しておこう

強力粉100%の生地もっちもちじゃん

強力粉: 180g
ぬるまゆ: 100g
塩: 7g
砂糖: 4g
ドライイースト: 3g
オリーブオイル: 6g

ボウルに塩と砂糖を量りいれてぬるまゆ(イースト菌が死なない程度に)を注いで溶かす。強力粉を半分だけ入れて菜箸でよく混ぜる。

粉、分けていれて混ざるんか、と不安だったけど分けたほうがイーストがまんべんなく全体に混ざったように思う。

混ざったところにイーストとオリーブオイルを加えて残っている強力粉のさらに半分を入れて菜箸でまたよく混ぜる。

まとまってきたところで残りの強力粉を入れてボウルの中でぐいぐい押しつけるようにして粉っぽくなくなるまで混ぜる。まないたに取り出して二十分くらい捏ねて、すべすべになったら三つ(約100g)に切り分けてまんまるに丸めて発酵へ。

 

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具材は適当に。ミニトマトは十字に切り目を入れて握りつぶして種を除いたら、重量の1%の塩を振り混ぜておく。

もろもろ切ったり揚げたり和えたり、材料は揃った!

 

魚焼きグリルでちょうど焼ける生地は100gだった

ご家庭でもっとも高温で調理できる魚焼きグリル(300度)で焼くため、納まるピザの直径は180mm程度。100g程度にしておくとちょうどいい厚みになる。

もっと大きいピザが食べたいけど焼けないピザは食べられない。


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生地を伸ばすときフチにする部分は触れない

フチに発酵時のガス残しておいてふっくら焼いちゃおうという作戦。

まるめて発酵させた生地を打ち粉したまないたに取り出して、表、裏、ひっくりかえして両面に粉をまぶす。中心からぐいぐい押して伸ばす。

あたりまえだけど、発酵後に生地がきちんとまるいほど綺麗にまるく伸ばしやすい。生地はちゃんとまるめよう(どんなでもいいと思っていた)。

 

魚焼きグリルでいっきに焼こうとしない

生地を伸ばしおえたあたりで魚焼きグリルの火を最強で点火。グリル庫内の予熱を開始。クッキングシートのうえに生地を移動させて具材を載せていく。

すべて載せたら熱くなったグリルへ。今回はサラミを載せるのを忘れた。


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フチがふっくら膨らみところどころ焦げ、チーズがグツグツしかかったくらいでいい。

魚焼きグリルで完全に火を通そうとすると生地が焼けるより先に乾燥して硬くなってしまうのだ!
ここでグリルからピザを取り出そう。

 

フライパンとガスバーナーで仕上げる

ピザを魚焼きグリルにいれた頃、私はコンロでフライパンを熱していたのだ。ピザをクッキングシートごとグリルからアツアツのフライパンへ移動させ、シートだけスライドさせて取り外す。

私の部屋のグリルは上火しかなく裏面は焼けていないのでここからフライパンで裏面を焼く。おもむろにガスバーナーを点火。同時に表面の焼きが足りないところをゴーッと焼いてやる。


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生地を乾燥させずに裏面にもまずまずの焦げめができた。全体に火が入ったとおもう。

 

残った具材は混ぜればサラダになる

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残っちゃったトマトとスライスオニオンとオリーブ、ぜんぶ混ぜればなんとかなる。

 

課題

  1. 具材から出た水分が気になる
  2. トマトソースおいしくしたい

1.はモッツァレラチーズの水抜きをきちんとやってみる。今日はチーズを割いて絞ったけど、直前すぎたのでもっと時間をかけてみようかな。

今日はトマトソース、というかトマトピューレ塗っただけで塩すら忘れていた。具材にあわせてニンニクとかオレガノも使いたかったな。

おいしいおいしいと夫はよろこんでくれてうれしかったのでまた焼くぞ。