へもか

憶測以上の確定未満

カメラを包むのにイージーラッパーがいいかんじ

どうも、rintaroです。

ミラーレスカメラNikon1 J5を買ったものの、ずっとケースなし。
むきだしで鞄につっこんでいたら当然だけど傷だらけになっていた。
そんなタフでハードな表情も魅力的、というわけにもいかず致命的に壊す近未来が容易に予測されたので急いでケースを検討した。

とはいえカメラケースを雑に買いたくなかったし、ミラーレスのコンパクトさを損なわないスタイルがいい、ということで風呂敷のような布一枚で包むカメララップをひとまず買っておこうと決定。

でも、鞄のなかで風呂敷の端がピラピラして他のものを取り出すときに邪魔だったり、キュッと包んだはずがユルユルほどけてくるんでしょう?と思うと憂鬱で、「ゴムストラップで止められます!」とかいう商品も(ゴムかぁ…ゴムねぇ…)と購買意欲を削がれまくっていたところ、「巻くだけでくっつく新世代・風呂敷!」というキャッチコピーの風呂敷があった。

"新世代・風呂敷"。
新世代と風呂敷はスゴイなと思った。ほとんどおもしろがって買ってみた。

 

これが、"新世代・風呂敷"だ。

イージーラッパーというのだけど、イージーラッパーの名誉のために言っておくと、布を重ねるとほんとうにピチャーッとくっつきます。

 

そのムラのないしっとりしたくっつきっぷりをごらんください。

かなりしっかりくっつく。たとえが難しいんだけどすごくきめ細やかなベルクロのような手ごたえ。(音はない)

鞄のなかでの傷やショックをやわらげるには十分じゃないかな、というクッションと安心感のある厚み。裏面はレンズを拭いても良い仕様で便利。

 

おおむね気に入っていて、問題は予想以上にくっつくのでカメラを取り出すのにちょっと手間取っていることくらい。
これはちょっと包み方を工夫してみようかなと思う。 

今回買ったのはMサイズのブラック。

 

とりあえずカメラが壊れる心配から解放されたので、かわいいケースをじっくり探そうと思う。

 

ちなみにこの写真を撮るためにカメラを使ったら被写体としてのカメラが足りなくなってしまい、学生時代に買ったままのトイカメラのHOLGA135BCをモデルにひっぱりだしてきた。
からっぽだろうと背面を開けたらフィルムが入っていて驚いてすぐ蓋を閉めた。何が撮ってあったのかな。気になる。