どうも、rintaroです。
前回までのあらすじ
濃いめにドリップしたコーヒーをトニックウォーターで割ってコーヒートニックを作ったもののコーヒーが薄まり、コーヒーの味がしないのにコーヒー色という妙な飲みもの(不味くはない)を編み出していた。
ビアレッティ ブリッカ 2cup
アルミの鋳物で肉厚ボディのわりには軽い。
ビアレッティのブリッカは、挽いたコーヒー豆と水をセットして火にかけて発生した水蒸気の圧を利用して抽出する仕組み、だそうです。
淹れればわかると思います。淹れましょう。
淹れた
取説はいちばん読める言語がEnglishだった(日本語がなかった)のでザックリ読みながら進めます。
上部ポットのふたをカパッとあけたら"H2O"という目盛があったので(ここまで水をいれてねという意味だな)と思いながら水をいれます。
燦然と輝くBIALETTIのロゴ。これが圧力弁らしいです。
計った水を下のタンクにうつします。
バスケットに挽いたコーヒー豆を16gセットしました。
ポットをもどしてギュッと締めます。
火にかけます。
もうすこし火が小さいほうがいいのかしら、抽出時間計ったほうがいいのかな、など考えていたらシュゴーーーーッとすごい音が。
エスプレッソっぽい!
はや!ブリッカ仕事はやい!
すぐに火をとめて、デミタスカップにエスプレッソをうつしたらこんなかんじ。
(しかしこれは撮影用で「慣らし運転のため最初の2杯は捨てるように」と教えてもらっていたので、このあと泣きながら捨てました。)
3杯目の、やっと飲んだエスプレッソは、安いコーヒー豆(スーパーで買える挽いてあるタイプの)で火加減も容器の底いっぱいに最大というむちゃくちゃな条件だったけど、クレマもたっぷりでおいしい! ちゃんとできた!
ググってみると「クレマがでない」と苦労している人もいたけど、わたしのは泡が消えないくらいたっぷりだった。(それがおいしさの指標のすべてじゃないだろうけど)
豆にこだわるまえに、火加減と抽出時間を見極めたいのでしばらく試してみよう。
あとおいしいエスプレッソを知るためにも外でどんどん飲も~!
あとあとこれでデミタスカップを堂々と買える! うれしい!
現在のレシピ
- 水: 目盛(70cc)
- コーヒー豆: 細挽 16g
- 火加減: マキネッタの底いっぱいの弱中火
- 時間: シュゴーーーッというまで
手入れ
- 水洗い(コーヒーの油分をマキネッタに残すため)