十一月五日 部屋に戻ると紺色の缶に詰めた香ばしいクッキーを恋人が差しだし、「ブルーボトルで取り扱ってもらえることになったよ」と嬉しそうに宣言する。恋人の焼くクッキーがブルーボトルで売られる! すごいことだ! 私も恋人も普段はホテルのスタッフと…
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