へもか

憶測以上の確定未満

氷の器でアイスコーヒーをつくりたい 2

どうも、rintaroです。

前回までのあらすじ

冷凍庫の片隅を占拠し二日がかりで大きな氷を製造し、コーヒーを注いでみたがいろいろな点で完全なる敗北を喫していた。一方そのころ冷凍庫の占拠に不満を抱えていた家人は、冷凍庫の底でこぼれた水が強固に凍りついていることを発見する。のちに厳しく追及されることとなる。

 

反省と改善

1. もっと透明な氷にしたい: 不純物を除く

  • ミネラルウォーターもしくは沸騰させた湯を用いる
  • ゆっくりと凍らせるため断熱層で包んで冷凍庫で凍らせる

2. ヒビを(できるだけ)いれたくない: 急に温めない

  • 冷凍庫から取りだしたら冷蔵庫に移してから室温に15分ほど放置する
  • 熱いコーヒーを注がない

3. 穴を深くしたい: ノミで削る

 

コーヒーを注ぐ、という固定観念にとらわれていて前回は氷の器にアツアツのコーヒーを注いでいたが、考えてみれば、無茶だ!
サーバーに氷をセットして急冷したアイスコーヒーを注ぐ方針に変更する。

寡聞浅学の身でありノミで氷を削った経験はないけどなんとかなると思う。

 

氷ができました

ハイ。

透明じゃないじゃん!というのは凍らせるのを失敗したっぽい。これはまた調べて改善したい。
まあ、大きな氷というのはそれだけで綺麗なので気にせず進める。

 

この浅いくぼみ。

 

ご家庭にある木槌とノミで削る。

 

カッカッカッ!

 

カーーーーンッ!!!

 

ぺろぺろぺろぺろ!!!

 

 

コーヒーの出番がなかった

いちおう、それなりに深くは削れていた!
そのあとも削る練習をした結果、一気に大きな力で削ろうとせず発掘作業のように繊細に進めるといいのではないかと思った。

そんな程度のことは取り掛かるまえから予想してたよ!

 

そのまま溶かすのも惜しいのでブドウの氷鉢盛りにしたりしたけど、裏はない。

むきになってきました。