へもか

憶測以上の確定未満

【Bluetoothイヤホン】Mpow Magnetoを買いました

どうも、rintaroです。

以前「Bluetoothは断線しない」というエントリを書いたけど、断線した。
左右のユニットをつなぐケーブルが断線したらしく左だけ音がしなくなった。

購入からわずか1年、しかもそのうち半年の秋冬はヘッドホンを使っていて出番がなかったのに、断線。心底うんざりしたけど消耗品と割り切って安いBluetoothイヤホンを買うことにした。

 

Mpow Magnetoを買いました

パッケージの端がマグネットでペタンとくっつく。
パッケージがんばりすぎでは、安いのに。

 

ユニットの外装はアルミ(らしい)。

ちなみにカラーは"薄い"のほう。

カラー名は"ライトなんちゃら"とか"ダークなんちゃら"で良かったのではと思うんだけど、なぜか"薄い"と"濃い"と"ゴールド"で展開。
"薄い"に何か無意識での抵抗をおぼえる人が多いのか"濃い"は在庫切れだったので、哀れにも残っていた"薄い"を買った。

 

コントローラーのかんじ、思っていたより良い!

 

充電用のMicroUSBポートはここ。防水にはちょっと不安を感じる。

イヤーピースは大中小の3タイプ。
耳に固定するイヤーウィングも大中小の3タイプが付属していた。

 

 

良いところ

  • 安価
  • マグネットユニットが便利
  • コントローラのデザインと使い勝手が良い
  • きしめんコード

 

ワア!Magneto強そう!と思って買ったわけではない。
(ちなみに同メーカーはWolverineというイヤホンも売っている)

まずもうとにかく安い
わたしが買ったときは¥2,256、現在底値¥2,000、タイムセール時なんて¥1,600。これなら1年で断線してもしょうがないなって諦められる。以前使っていたJabra Rox Wirelessなんて¥8,800ほどしたので断線しているくせに捨てられずにいる。捨てたい。

マグネット機能はもうマスト。イヤホンを耳からはずしたときにマグネットがはいっているのでカチッと左右のユニットをくっつけて首から下げられる。このときBluetoothもオフに。便利。

デザインといえばイヤホンのユニットが一般的には争点だと思うのですが、個人的にはコントローラのデザインがより重要。

だってイヤホンなんて耳にさしたら女性の多くは髪で隠れちゃうでしょう!

対して、コントローラは顎あたりにプラプラ露出していて、それがペカペカしたプラスチックよりはしっとりとしたシリコンのほうが好き。コントローラはよく触るパーツだし使い勝手も左右する。

イヤホンの使い心地はイヤーピースによるところが大きいと思っていてサイズや素材をかえてフィットさせることもできるけど、コントローラはあとから改良できない。

Mpow Magnetoのコントローラは指の位置でスイッチの役割がわかる程度に3つのスイッチが離れていて、初日から間違うことなく使っている。良いかんじ。

平型コード(きしめんは絡まりにくいというのがメリットだけど、すこしでも丈夫だといいなと思う。

あと、ほら、Magnetoだったから。

音質、充電時間(約2時間)、使用可能時間(約7時間)は値段相応、納得の範囲。
操作方法はベーシックなBluetoothイヤホン仕様で混乱することもなかった。

 

結論

もう高いBluetoothイヤホンなんて買わない。

 

他の候補

検討していてほかにも良さそうだった安価なBluetoothイヤホンの話。

 

JPRiDE QY8

本体12.7gの超軽量設計。¥3,480。 
イヤーピースが4種類11セットも付属するのもおもしろい。

ただ軽量化のせいか使用時間は5.5時間と短め。

 

QCY QY12

プラスとマイナスの形がそのままスイッチになっているコントローラのデザインがとても好き。¥2,599。 
付属するイヤーピースに低反発シリコンのものが含まれているのも気になった。

MicroUSBポートがイヤーウィングの下になるので防塵防水は期待できそう。

 

QCYもSoundPEATSもTaoToronicsもソックリな商品があって混乱したけど、結局QCYのOEM製品らしい。もうロゴで選べばいいと思う。

 

追記

概ね満足して使っているけど、2つ不満。

  • iPhone5sで表示されるバッテリー残量と実際の残量が合っていない
  • バッテリー残量が減ると数分毎に「Battery low」とうるさい

jabra ROX Wirelessのときはバッテリー残量がかなり正確だったのでiPhone側には問題ないと思っている。さすがにMpow Magnetoはダメみたい、残量30%と表示されていたのに充電が切れて驚いた。表示される残量より自分で使用時間を数えておいたほうが正確。

「Battery low」の知らせはオフにできる設定の採用を切に願う。

 

買ってから見つけたけど以下のレビューが詳細でおもしろかった。