へもか

憶測以上の確定未満

日記

ラップトップのスタンドを買った話

とくに目的もなく行ったIKEAでちょうどいいラップトップスタンドを買った。 ほんとはナプキンホルダーだったんだけどね。 バネとかで閉じる仕組みはとくになくて、挟んでいるものの重さで閉じるだけ。斜めに立てかけるスタンドみたいにやたら幅の出る印象が…

贅沢なひととき

今夜は会社帰りに急な雨に降られてしまいました。雨の日に濡れた傘を持つのがいやで、雨が降っていてもギリギリまで傘をささない性分です。一見無神経なようですが電線の下は歩かない、繊細なこだわりがあります。電線直下は電線に溜まった大きな雨粒にベシ…

それぞれの鏡のまえ

関係ないけど中学生の頃に読んだ「象の消滅」で嘘を嘘っぽいまま信じさせてしまう村上春樹の語り口に惚れていていまでも憧れている

本を読むたのしさの幅

村上春樹の本はよく読むけど、ぜんぶ読んでいるわけではない。私はハルキストではないし今後ハルキストになることもないだろう。でもこれからも何度も村上春樹を読むだろう。それでいいじゃないの、ね。 ただ彼には長く文を書いていてほしいな。 F・スコット…

細切れ

電車内の目にとまった広告が元宇宙飛行士の文だった。宇宙で感じたことについて子供にあてて綴られた親しみやすい言葉が、とてもありがたいものですよと全力で広告に演出されていて目で文を追ううち急激にシラケてきた。最終的にはちょっとインド行っただけ…

食事と生活 3

食事と生活の日記、3です。

洗濯物

当たり前の話なのだけど、一人暮らしをしていて家族がいないと「これだれの服〜?」みたいなことが起こらないな、と思いながら乾いた洗濯物を畳んでいる。実家の母も洗濯物を畳むたび「だれの服〜?」と子供たちを呼んだ昔を思い出したりするだろうか、しな…

食事と生活 2

五月十九日。 果物の皮を剥くときは原石から宝石を切りだすような気持ちでカットしている。皮を剥くのではなく、塊からみずみずしい果肉を取りだすイメージ。 宝石は面が多いほど輝きが増すけど、果物はなるべく少ない面で最大の果肉を得るようなカットがふ…

食事と生活

五月十六日。 会社帰りにスーパーに寄る。豚肩ロースのスライスがグラム93円。安い。豚肩ロースといえば、オーブンで蒸し焼きでしょう。 部屋に着いたら荷物を下ろして豚肉に塩と胡椒を振る。玉葱をたっぷり10㎜くらいの厚さに切ってクッキングシートに並べ…

ちょっとおこがましくて

自分を植物にたとえると何か、という他愛ない問いかけが話題に上ったのは会社の課員で飲みにきている居酒屋の席でのことだった。もとは社内報の裏表紙で新入社員に投げかけられていたものだった。 ご存知のように弊社は造園会社である。すぐに答えが出るのか…

野菜と果物の話

野菜のグッドパッケージデザイン賞を選ぶなら、グランプリはそら豆であると確信している。 豆を守る硬い鞘、さらにその内部で安全に輸送するクッション材。そして、なんといっても鞘をこじあけたときのプレゼンテーション力。 やわらかな純白の綿のなかにき…

最良の方法は使い分けるから最良たりえる

同僚が彼女と意見が食い違ったときホワイトボードで状況整理しようとすると「そんな仕事みたいにしないで!」ってキレられるって話してて、その場にいた同僚女性は全員「ホワイトボードいるやろ…」「あったほうがいい…」ってなってたので普段の仕事の脳の使…

寿司が食べたい

寿司が食べたい。寿司を持ちあげ、チョンと醤油につけると同時にパッと魚の脂が醤油の黒い湖面に広がり、期待の歓声が心のなかであがる。舌の熱で融けたネタの旨みと、ほのあたたかなシャリが口のなかでほぐれ、混ざりあい、私は惜しみない拍手をおくるよう…

ワカメのリアリズム

料理をしていたときに考えていたことです。

鳥が飛べなくなった

実家の鳥が飛べなくなった。 飛べなくなったのは年始のことで今は快方に向かっているからもう笑い話だけど、実家で飼っている鳥(五歳になるオカメインコ)が飛べないと最初に知らされたときは冗談かと思った。しかし母の真剣な様子だとどうやら本当に飛べな…

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。 2017年。とてつもなく未来にきてしまったものですね。10代の頃の自分からみたらもはや私も疑う余地のない中年でしょう。積みあげてこれたものがあるかなと見渡してみても何も思いあたらず不安な気持ちになりましたが、尊敬…

噂話

週末には恋人と会って普通の休日をのんびりと過ごせることが嬉しくて、付きあいはじめの頃のような浮かれた気持ちでふわふわしている。 週末の食事に何を作ったら喜んでもらえるかなって、会社の昼休みに考えている。 月曜の会社の忘年会はとても疲れたけど…

部屋に帰ること

今日は転職した会社に初出社だった。 定時退社をさせてもらい電車に乗って降りてマンションの扉を開けてコートを脱いで鞄を置いて、驚いた。 朝から仕事だけして、ひとりきりの部屋に帰ってくることが、こんなにさみしくてつらいとは思わなかった。あれ、み…

男性の色気に関する短い考察

先日、某ヒップホップMCのDJイベントに行ったときのこと。 伸びた前髪がひたいにかかっているところがやたらと色っぽかった。なぜこんなことがこんなにぼくの心のやらかい場所をいまでもまだ締めつけるのか。 すべすべとした白い陶器に黒っぽい糸が垂れさが…

今夜、寝つけるだろうか。

どうも、rintaroです。 明日六年半勤めた会社を退職します。 入社後一年目に大きなリストラがあって平社員として一人残された私の仕事内容は大きく変わってしまい、それから給与の支払が遅れることもしょっちゅうでいいかげん潰れるかもなァと思いながらやっ…

探してしまう

どうも、rintaroです。 昨日今日は祖父の通夜と葬式に参列してきました。 ひさしぶりにあがった祖父母の家で化粧をしてもらった祖父に挨拶してもみんなで棺に収めても一晩おなじ控え室で過ごしても花を詰めながら顔を見ても、真っ白に焼きあがった骨を妹と箸…

時間どうかな

あてもなく散歩をしているときに、相手が何か提案してくれて、あ、そうするとしたら時間どうかなと腕時計を見ようと手首を持ちあげている最中に、ほんのついさっき、この話をはじめるまえに相手が腕時計を確認していたことを思いだして、同じことを考えて同…

どうも、rintaroです。 今日のこと。家に帰る電車に乗っているときに窓の外がじんわり暮れてきて、「夕暮れまで」という吉行淳之介の短篇に出てきた"薄明るさが、薄暗さに変ってきた。"という一文を思い出した。 明るさだと思っていたものが暗さになる、まさ…

岐阜のサンデービルヂングマーケットへ行ってきたよ

岐阜ーッ!

時には昔の話を

昔話をします。 じつはいまの恋人とはじめて会って握手したときは握手しながら、ああ、とんでもない人と出会ってしまったと思った。相手はそれはもう完璧だった。表情も振舞いも会話も、すべて完璧で、ああ、しまったと思った。長くは話さなかったけど話さな…

安全の設計

豊洲市場の件を見ていておもうのは"安全"な設計がもうどれだけ難しいのかってこと。 物理的な設計だけでは感情的な不安を和らげられる"安全"な設計はできないんだって思った。それはたぶん設計に携わるひとからすると一種の敗北かもしれない。素人は図面や仕…

せともの祭へ行ったよ

瀬戸でやっている器の祭りへ行ってきた話です

分からないんですよ

散歩しているときの話

腹筋ローラーを買った

腹筋ローラーを買った話

小さなことに順々に集中する

夜中に包丁をシューシュー研ぐ女の話